ハイブリッド環境対応セキュリティ・コンプライアンス・スキャニング
Cavirinとは、オンプレミスとクラウドとのハイブリッド環境に対応する、政府および関係団体が策定したセキュリティ基準とコンプライアンス基準を満たしているかをスキャニングする、セキュリティ・コンプライアンス・スキャンイング・ソリューションです。
サイバー攻撃のグローバル化が深刻な問題となるなか、米国では情報セキュリティ対策の自動化と標準化を目指した「SCAP*(Security Content Automation Protocol:セキュリティ設定共通化手順)」の開発が行われ、政府主導で関連ITシステムへの同プロトコルの対応したセキュリティ・コンプライアンス・モニタリングの自動化が推進されています。日本でもITシステムへのセキュリティとコンプライアンスの自動化対策が必要となります。
ファイアウォールやアンチ・ウイルス/マルウェア・ソフトウェア、侵入検知システム等の利用は、重要かつ必要不可欠なセキュリティ対策ですが、ITシステム・インフラストラクチャやネットワークシステムの脆弱性を事前に検知することを役割とはしていません。近年のサイバー攻撃は、ITシステム・インフラストラクチャやネットワークシステムの脆弱性部分に対して直接の攻撃を仕掛けてきます。セキュリティ・コンプライアンス・モニタリングは、ITシステム・インフラストラクチャやネットワークシステムの脆弱性を事前に検知し対策を可能とします。ソリューションにより、受動的なサイバーセキュリティ攻撃への対策から、能動的な対策へと進化することが可能となります。
Cavirinは、Windows、Linux等のオンプレミス環境や仮想化環境、AWS、Azure等クラウド環境などが複合したハイブリッド環境に対して、最新パッチの適応状況、政府および関係団体が策定したNIST 800シリーズ等のセキュリティ基準、ISO 27002、AICPA SOC、PCI DSS、HIPAA、GDPR等のコンプライアンス基準を、リアルタイムにスキャニングを行い適応状況をレポートする、セキュリティ・コンプライアンス・スキャンイング・ソリューションです。
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