Clairvor - RCA

根本問題分析(RCA:ルート・コーズ・アナリシス)あるいは根本原因分析とは、障害や問題の症状に着目するのではなく根本的な原因を特定することに焦点を定めた問題解決プロセスです。
現在、IT担当スタッフは、原因と結果との因果関係とテストと再現方法を組合わせての試行錯誤を繰返し、IT環境での問題を特定し解決を試みようとします。

システム障害、レスポンスタイム遅延やアラート等の問題の分析や解決を行う一般的なプロセスを記述します。

  • ユーザからのクレームで問題を認識
  • ITチームの調査開始
  • 問題発生の原因らしき箇所の担当責任者に連絡
  • 担当責任者は問題原因を否定
  • 問題の原因箇所の特定可能となるまで調査の繰返す
  • 解決策を適応しテストを繰返す
  • 問題が解決されるまで本プロセス全体ないし一部を繰返す
  • 問題に対する原因と解決策をドキュメント化

Clairvor

問題解決に到達まで前記のステップを経験することに費やされる多くの時間と労力は、まるで干草の山の中から一本の針を探し出すがごとく浪費されているのが現実です。

リソース利用やサービス混乱によりコスト負担となるだけではなく、システム障害あるいはアプリケーション不具合による問題によりシステムダウンが発生しサービス提供が停止した場合、そのコストと損害は途方もない金額になる可能性を否定できません。


Clairvor - 明確な問題解決方法

Clairvorは必要とするときに、ITシステム環境の最も奥深い深淵で作用している事柄を可視化することを支援します。

まるで水晶球を覗込み物事の本質かつ根源を見渡す透視/千里眼(Clairvoyance)がごとく、ClairvorはITシステム環境全体を見通し、発生した問題が連鎖反応的な悪影響を引起し最悪のシステムダウンに至る前に、根本問題を迅速に分析/診断/解決します。

Clairvor

Clairvorとは、相関分析、ドリル・ダウン、可視化および複数のデータソースからのデータ分析を統合、複数の根本問題分析方法を自動化することにより、潜在的な問題に対する特定の精度を向上、問題解決に必要な時間を短縮し迅速に解決する方法を提供します。さらにClairvorの記録機能を利用することで、障害時識別段階の解決手順のノートをとることができ、類似障害が再発した場合の解決方法を提供が可能です。問題特定と解決の時間の短縮により、生産性の向上を図ることができます。

Clairvor - 根本問題分析の3ステップ

Clairvorは、3つのシンプルなステップでIT環境に対する根本問題分析(RCA)の支援をします。問題発生の予兆を検知し、アラート発生(トリガーアラート)からほんの数分で診断/分析を行い問題解決の支援を行います。

アラート

相関分析

診断

統合コンソールから、IT担当スタッフが問題により発生したアラートを受けることができます。アラートから迅速にデータ分析し、最も可能性がある原因を特定するため、アラート発生したシステムに対して相関分析した後に、関係する全システムやサブシステムに対して相関分析を行うことが可能です。

Clairvorの記録機能を利用し、アラート発生に対し調査分析した事柄や解決方法を記録することができます。問題発生の最も初期段階からClairvorを利用することにより、問題解決の時間を短縮することが可能です。

(2014/12/24)