プロダクト概要

SightLine製品の背景 SightLine Systems社は20年以上に渡って、企業システムのパフォーマンス・マネジメントおよびキャパシティ・マネジメントのソリューションを提供してきました。SightLine製品は長年に渡ってユーザーからのフィードバックを受けて成長し、ユーザーのニーズを満たす先進的なソリューションを提供しています。

SightLine製品は情報システムから収集したメトリクスだけでなく、ビジネス・データとも組み合わせて分析およびマネジメントすることで、組織のビジネス・レベルまでにいたるパフォーマンスとキャパシティをマネジメントします。これにより、単にシステムの状況を監視したり故障を通知するだけのツールの上を行くビジネス指向のマネジメント・ソリューションを提供します。


全体構成 SightLine製品はネットワークを通じてメトリクスの収集を行いますが、PAはローカルにもメトリクスを保存し、マネジメント・コンソールへの接続が切断してもメトリクスが失われることはありません。

全体構成図


SightLine製品の特徴 包括的パフォーマンス・マネジメント
SightLine製品はシステムからのメトリクスの収集、分析、将来予測までパフォーマンス・マネジメントに必要な機能を包括的に提供しています。SightLine製品を使用することで企業システムのパフォーマンス・マネジメントのサイクルを構築し、最適なパフォーマンスとコストを実現します。

SightLineにより、IT担当スタッフはより重要なプロジェクトに専念できるようになり、ユーザの労働生産性を高めることができます。SightLineは簡単に導入し、サイトごとの独自要件に合致したカスタマイズを施すことができ、迅速なROIの確保と長期にわたるITコストの削減を実現します。SightLineソフトウェアにより、可用性の安全確保、サービス・レベルへの適合、そしてITリソースの節約を可能にします。

SightLine Performance Suite
SightLine Performance Suite

幅広いメトリクスの収集
SightLineはオペレーティング・システムのパフォーマンス・メトリクスや、アプリケーションからのメトリクスを扱えるだけでなく、幅広いデータをメトリクスとしてリアルタイムで収集することができます。

これにより、システムの現状の稼動状態の把握だけでなく、将来の予測や適切な配備などが可能になるだけでなく、ビジネスデータもメトリクスとしてSightLineに統合することで、システム情報をビジネス情報と関連付けることができ、ROIの確認やビジネス・プロセスも含めたパフォーマンスの分析を行うことができます。


プロダクト構成 SightLine製品には、データを収集するエージェントと、エージェントから送られるメトリクスの表示や分析、レポート作成などユーザに提示するマネジメント・コンソール、およびキャパシティ・プラニングを行うシュミレーションの3つの種類があります。また、一部のメトリクスにはマネジメント・コンソールが直接収集するものもあります。

  • マネジメント・コンソール製品
  • エージェント製品
  • シミュレーション製品


マネジメント・コンソール製品 マネジメント・コンソール製品には、大規模環境にも対応するWebアプリケーションであるEnterprise Data ManagerとWindowsアプリケーションであるExpert Advisor/Visionがあります。

Enterprise Data Manager
Enterprise Data Manager(EDM)はWebベースのパフォーマンス・マネジメント製品です。1,000台を超える大規模なシステムのマネジメントにも対応するモジュール構成をとっており、規模に応じて柔軟な構成が可能です。

また、EDMはVMware(ESX, ESXi, vCenter)やJavaアプリケーション・サーバー(JBoss, WebSphere), JVMと直接接続し、メトリクスを取得することができます。

Enterprise Data Manager

Expert Advisor/Vision
Expert Advisor/Vision(EA/V)は、Windowsアプリケーションで、Power Agentで収集されたメトリクスの分析や表示、レポート作成などの機能を提供します。

Expert Advisor/Vision


エージェント製品 SightLine社のエージェント製品は、マネジメントする対象にインストールされ、各種のパフォーマンス・データを収集します。
エージェント製品には下記の2種類があります。

Power Agent
Power Agent(PA)はマネジメントするOSにインストールされ、SightLine製品のメトリクス収集のコアとなる製品です。Power AgentにはOSからの各種メトリクスをまとめてワークロードとする機能や、しきい値の設定機能などもあります。
Power Agentは多機能なメトリクス収集機能を持ちながら、システムへの負荷を最少にします。

Interface Agent
Interface Agent(IA)はPower Agentのオプションとしてインストールされ、Power Agentが提供する機能を超えて個々のアプリケーションやインタフェースなどからのメトリクスの収集を実現します。


シミュレーション製品 SightLine製品が収集したメトリクス・データを使用して、ハードウェアやワークロードを変更した場合のキャパシティをシミュレーションするWhat-if分析を行います。

ForSight (Standalone Model)

ForSight


(2015/10/23)