ITモニタリング & IIoT-SCADAのサイトラインシステムズ
Sightline EDMを使用してモニタリングするメトリクス(PLC、DCSからのタグデータやITシステムから得られたデータ)がしきい値を超えた場合にリアルタイムに検知しアラートを発生させるトリガーを出します。アラート設定は運用状況に合わせてスケジューリング設定も行え、アラートによるメール発信、SNMPトラップ生成、外部プログラムの起動等ができます。
ステータス・インジケータは、アラートのアクティブ、非アクティブを表示します。モニタリング対象のメトリクスが許容できるレベルに戻ったかどうか、アラートの発生状況を確認することができます。
各アラートに対してコメントを記載することができます。コメントは複数記載することができます。
時間システム(Time System)を定義することによって、メトリクスに対して特定期間のしきい値を設定することができます。
ユーザー設定、正規分布(シグマ係数)、変化率(パーセント)などに
基づきメトリクスに対して複数定義するなどの柔軟なアラート設定が可能です。
メトリクスに対して、多数の演算子および組込み関数を利用して数式演算モデルの定義やルール等のロジックの記述を行うことができ、データを柔軟に演算、変換(四則演算、min/avg/max/sum/sqrt, etc)が行え、柔軟なアラート設定が可能です。
プログラムを実行する際に、組込みマクロを利用して、さまざまな情報を他のプログラムやシステムに引き渡すことができます。これにより、他システムと高度な連携を行うことが可能です。