可視化(visualization)

クイックチャートとレポーティングによる高度な可視化

 EDMに収集されたメトリクス(製造/生産システムやITシステムから収集したデータ)はクイック・チャート機能やレポーティング機能により可視化することができ、リアルタイムで収集したデータを、再描画する間隔を設定して常に表示することや、過去にさかのぼって見ることが可能です。

再描画

 リアルタイム収集したメトリクスを常に表示することが可能です。

豊富なチャート表示

 チャートの種類には下記のものがあり、ユーザーがチャート組合わせて、レポート定義を作成することもできます。

  • バー
  • 領域
  • 積重ね
  • 積重ねカラム
  • カラム
  • ズーム・ライン
  • 対数線
  • 対数カラム
  • スプライン
  • スプライン領域
  • 複数軸線
  • ヒストグラム
  • 散布図
  • インジケーター
  • 積重ねカラム
  • 統計
  • ローソク足

外部ファイル出力

 チャート表示されたメトリクスは、対話的な操作でCSV形式のテキストファイルへ出力することが可能なため、Sighline EDMで収集したメトリクス・データを他システムや分析ツール等で利用することができます。

印刷機能

 印刷機能を使用することにより、プリンタドライバーを利用してレポートを印刷することができます。

クイックチャート

対話的な操作可能なチャート表示

 Sightline EDMによってモニタリングされている任意のシステムまたはデバイスのメトリクスを素早くプロットすることができます。

イベント・データとの時間軸同期

 クイック・チャートではチャートの時間軸に同期してイベントデータが表示されます。タイム・シフトすることにより、任意の時間のチャートとイベントデータの状態を同期させながら可視化することが可能です。

レポーティング

複数チャート・レポート

 複数のチャートを1つのページにまとめてレポート表示することができます。
ユーザは、任意のチャートの組合せを新たなレポート定義として利用することができます。

ポップアウト・レポート

 レポートを別々のウィンドウで表示することが可能です。それにより、ユーザーは対象システム別のレポートを可視化しすることができます。

複数Y軸
散布図
インジケーター

可視化に関連する情報

根本原因分析(RCA)

根本問題分析(RCA)ソリューション

Clairvor – Auto RCA