ITモニタリング & IIoT-SCADAのサイトラインシステムズ
Correlate – 相関分析
Sightline Correlate – 大量のデータの高速相関分析を実現
特定のメトリクス(タグデータやITシステムから得られたデータ)の挙動パターンと他のすべてのメトリクスとの相関分析を行えます。高速かつ省リソースの相関分析エンジンであり、システム全体に存在する大量のメトリクス情報の相関関係を高速かつ的確に導き出すことができます。これによりシステム全体のメトリクスを素早く分析し、問題/事象と根本原因を正確に特定して担当者が迅速に問題箇所を修正や事象に対する対処を行うことが可能です。
メトリクスの相関関係分析
Sightline EDMの相関分析機能では、特定のメトリクスの挙動パターンと他のすべてのメトリクスとの相関分析を高速に行えます。
システムやサブシステム全体を分析可能
対象メトリクスを含むシステムのメトリクスだけでなく、指定したサブシステムや関連システムから、すべてのメトリクスを相関分析対象とすることができます。
異なる時間軸の相関分析が可能
対象となるメトリクスの時間軸(期間)とは異なる時間軸(期間)のメトリクスとの相関分析を行うことができます。これにより、対処とその効果がタイムラグがある事象に対しても相関分析が可能となります。
メトリクスの複合的/統合的な対応
OPC UA, Sightline PA/IA、CSVファイル等から収集したメトリクスを区別なく統一的に処理することが可能です。これにより、PLC/DCS、生産機器、センサー等から収集したパフォーマンス/イベント情報、あるいはサーバー、SNMP対応機器、データベース、アプリケーションから収集したパフォーマンス/イベント情報を複合/統合的にモニタリング、解析/分析することができます。
